ブータン Bhutan
GNH 世界一を目指す国
GNH=Gross National Happiness (国民総幸福量)

ヒマラヤ連峰 (Himalayas)

ヒマラヤを眺めるには、秋から、冬にかけてがベストと思います。5月下旬は、雨季の走りで、地上から、ヒマラヤを眺めることはできませんでした。
でも、カトマンドゥからパロへのフライトでは、雲の上に頭を出す、ヒマラヤ連峰の雄姿を満喫できました。
早くチェックインしたので、エコノミー席の一番前の左側席。翼も邪魔にならず、ベストポジションからの写真をご紹介します。
パイロットが、山の紹介をしてくれたのですが、元々山の名前をあまり知らないので、ふむふむというわけには、いきませんでした。
次回同じ飛行機に乗る機会があったら、地図片手に説明を聞きたいと思います。

たぶんこの山群の左側の尖った山が、エベレスト(8,848m)だと思うのですが。
そうすると、その右側に続く山々は、ローツェ(8,516m)や、マカルー(8,463m)ということになります。
この山々の手前側が、ネパール、向こう側が、中国のチベット自治区です。

ネパールのナガルコットから、この山々を臨もうと思ったのですが、深い霧に阻まれて、残念ながら、見れませんでした。
しばらく、高い山が見えなくなった後、また高い山々が姿を現しました。
たぶんカンチェンジュンガ(8,586m)だと思います。ネパールとインドとの国境にあります。
インドのダージリンに行った際、タイガー・ヒルから、この山を臨もうと思ったのですが、雲に阻まれ、見れませんでした。
たぶん、飛行機の高度は、10,000mぐらいですから、8,000m級の山の頂上は、すぐそこです。